ガンプラ 旧キットのMSVプロトタイプドム素組みレビュー!

2015/09/13

ガンプラ 旧キット

ガンプラ旧キットのプロトタイプドム


大きなロケットバズーカーを構えたMSVのプロトタイプドムも重量感があっていいですね〜。黒いボディーに妖しく&不気味に光るモノアイ!旧キットの中でも人気が高いと思います!隣りに映り込むザクが印象的なボックスアートとなっています。

ガンプラのプロトタイプドム
YMS-09 プロトタイプドム
発売日 1983年4月
価格 ¥600

わずか2機しか作られたていないドムの試作機!ランナー数は3枚(2色)でパーツ数は74となっています。デカールにはモノアイがありませんでした。

両足はかなり左右に広げられますが、足裏の接地面がわるく片方に寄ってしまいます。

プロトタイプドムのデカール

プロトタイプドムのガンプラも作るのに大変でした〜!ところどころ難所がありまして…。部品同士が上手く合わない?接着剤でごまかせる所はありますが、何か腑に落ちないと…。

プロトタイプドムのロケットエンジン部分

ロケットバズーカーとヒートセーベルは背中のランドセルに装着する事ができます。しかし、またまた余計なところ(パーツ64)を接着した為にうまくバスーカーが付きませんでした…。



取説通りではダメだったので向きを反対にして、サーベルと干渉しながらも何とか装着できました。どうも「子供の頃に作った事があるから!」と過信している所があり、ちゃんと組立図を見ない場合があるようで…。

ロケットエンジンは可動しますがプラプラしていて何時も下を向いています。

プロトタイプドムの頭部

胸の辺りと足の一部はザラザラとした表面になっています。頭部と体は一体になっているので頭の向きを変える事はできません。

ドムは大きい胴体と足回りがドッシリと作られているので好きなモビルスーツですね〜。その点、ガンダムは細っそりとしていてるのでなんだか頼りなく迫力が無い気がします。

プロトタイプドムのアンテナ

アンテナのようなパーツ66はランナーから切り離す時に破損!理由は…プラモデル専用のニッパーを使用しないで普通のハサミを使っている為です…。

早いうちにちゃんとした工具を買わなければ…。※ゲート処理にはデザインナイフを使用しています。

プロトタイプドムのバーニア

ん〜、何故パーツ31はあるのか…?ここの部分ならばパーツ同士で埋めればいいのに…と素人な自分は思っていますが何か重要な意味があるのかもしれませんね。

このパーツを付けるにはピンセット(手先)では掴めないのでセロテープを利用して接着しました。

プロトタイプドムのヒートサーベル

ヒートセーベルは2本付いていますので両手に持たせる事ができます。このドムは作り方が上手くいったのか分かりませんがある程度のポーズが出来ます。

以前に作ったガンプラは可動部分が固すぎて(壊れそうで動かせない)動かないか、緩すぎるてダメな場合が多く色々と出来ませんでした。

プロトタイプドムのロケットバズーカー

今度は間違えず(取説通り)に右手は接着しませんでしたよ〜!本当は両パーツ(21&26)を付けてしまうとバズーカーから外せなくなり、ランドセルに装着できないと思ったので偶然に気がつく事ができました…。

未だにタミヤセメントの使い方が良くわかりません…。適量が分からず、毎度多く付けているので→はみ出る→手に付く→パーツを押さえる→他の場所に付く→汚れる…特にドムのようにランナーの色が濃い(暗い)と目立って見えますね。

ガンプラ旧キットのプロトタイプドム塗装

完成写真/プロトタイプドム
基本色:ジャーマングレー+黒色ごく少量
   :黒鉄色+つや消し黒

改造作品例(トロピカル テストタイプ)
基本色:サンディブラウン+フラットベース
   :オレンジイエロー、黒鉄色

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