今回紹介するのはFGファーストグレードガンダムとなっており、「1980年発売開始の旧キット」を進化させたようなガンプラと言った感じですかね〜。もちろん接着剤不要のスナップフィット、ポリキャップを使わない点では現行のプラモデルと違いがあります。その他に、特殊な種類も多く集めがいのあるシリーズかもしれません！
こちらは1999年に機動戦士ガンダム20周年記念として開発されたのが「FG/ファーストグレード：1/144スケール」になります。現在でも普通に購入出来る（300円）ガンプラになります。
旧キットに似た感じが好きで買いましたが、とにかく種類（ガンダム、ザク、シャアザク）が少ないのが悩みです。新商品の予定は無いようなので残念ですね〜。
パッケージのボックスアートは初期デザインを踏襲しているが伝わりますね〜。価格も発売当時と同じに合わせているのが素晴らしいです。
値段的にも安いので他の機体で新発売しても問題なく売れると思いますが…。今更、種類を増やしてもやっぱりダメなのかなぁ〜。
組立説明書付きでパーツ数は44個、ランナーは3枚、カラーガイド（リアルに塗装したい方はクレオスのガンダムカラーセット3ガンダムを使用）が掲載されています。
こちらは普通には売っていないガンプラになります。2006年にコンビニ限定販売の「グリコポッキー極細チョコレート×ガンプラ」になります。
出来上がりは真っ白かぁ…。単色のガンプラで特に明るい色は撮影に困りますね〜。いかに白飛び（照明を後ろ側に設置）を抑えても、今度は暗くなりがちです。
通常盤との違いは色はもちろん、お菓子付きの食玩（賞味期限2007.10）なところですね〜。取説は付属？していますが箱の底面に掲載されています…。コスト削減でしょうか〜。
その他にガンプラ通信（連邦編）の冊子が付属、内容はパッケージ違いのHG+DVDカタログ付き（特別限定特典）などの紹介がありました。
こちらは何とパーツ数は1個+スペシャルマーキングシールが付いていますよ〜！このハンドパーツを使用して極細ポッキーを持てるのがウリになりますね〜。
通常スチロール樹脂（PS）なのに対し、こちらはポリエチレン（PE）素材になっています。※よく洗って下さいと表記あり。
デカールには球体ロボットのハロ（LOVE SWEETS！の文字）と横顔のガンダム+Pockyの2点があります。貼る場所の指定はないので好きなとこに〜。
あ〜、組み立てが簡単とは言え同じモノを作るのはシンドイ…。写真では青白い色になっていますが実物はパールシルバー風になっています。
こちらは2007年のホール専用景品「ヤマサオリジナルバージョン」になります。ガンダムのパチスロを盛り上げるために作った景品のようですね〜。
こちらも上記と同じく取説は箱底面、特別な付属品はありませんでした。以外と中古品で出回っているとの情報でしたが、なかなか見つかりませんでした。
ここ最近、運良くリサイクルショップで発見しましたよ〜！販売価格が高かったら買わないと決めていましたが、お手ごろの¥300だったので即購入決定〜。
造形についは細部に渡り良く出来ていると思いますね〜。シールドの裏面には無数のモールドがあり、顔はスマートで凛々しいと感じます。
武器はビームライフルとビームサーベル1本（バックパックにある2本は接合部分がボールジョイントになっているので角度調整＆取り外し可能）になります。
バックパック中央部の穴はシールドを取り付けるためにあります。やや2つのバーニアは外れやすい気がしますね〜。上下に向きを変えるためにワザとゆるくなっているのかなぁ…。
箱のデザインはそれぞれ特徴があります。ポッキー版の場合、大きさ（高さ）が違うのと判断しやすい色をしているのでハッキリとしていますが…。
何故かノーマル（一番下）とヤマサ版（一番上）が同じに見える時があります…。しっかりと確認すればわかりますが、
お店で探す時には多くのガンプラを見ると「また通常版かぁ」と思ってしまう事が…。
現在は3種類まで集める事が出来ましたが、まだまだ複数のバリエーションがあるんですね〜。
透明のクリアーだったり、ゴールドメッキにシンプルな真っ黒と、その他にメタリック？などがあるようで…。多分お高いんだろうなぁ…。
せっかく並べたのに微妙な構図になりました。ガンプラ撮影用に買ったスタンド（アクションベース2）が上手く使えなかったので…。
形状によって多彩なジョイントパーツが付属とありますが
「コの字股間止め用/6mm/7mm幅は入らない」
「差し込み用/丸型/角形も形状穴が無い」
そしてどちらも対応していない場合は「ビス止め」がありますが、2.5mmの穴を開けると…。
さすがに穴あけ加工するのは少々抵抗がありますね〜。旧キットもカッコよく写真に撮れると期待したのに…。
